VAWW-NETが安倍氏宛てに出した公開質問状http://www1.jca.apc.org/vaww-net-japan/nhk/openletter050120.html
9、あなたは、女性国際戦犯法廷と松井やよりさんについて、事実無根の数々を幾たびか話しています。例えば、「被告人弁護がない」「松井やよりさんが法廷のはじめに、会場を九段会館にしたのは悪の根源である皇居に一番近いから決めたと聞いている」などです。これらが事実無根であることは先に送った書面で指摘した通りですが、このような事実に基づかない情報を、「いつ、どこで、誰から」聞いたのでしょうか。また事実関係を確認しないまま、テレビという媒体を通して一般市民に誤解をばら撒いたことは、女性国際戦犯法廷や主催団体である国際実行委員会に対する重大な名誉毀損です。これについてどう考えますか。お答えください。
【論文】
「女性国際戦犯法廷」の愚かしさ
主催者を代表する三人、尹貞玉女史(挺身隊問題対策協議会代表)、松井やより女史、インダイ・サホール女史(女性の人権アジアセンター代表)が韓国語、日本語、英語で開会宣言を行った。その要旨は「東京裁判において日本の性奴隷制は裁かれなかった。私たちは一九四五年に確立されていた国際人権法に基づいてこれを裁く」というものだ。そして皇居と靖国神社に近い九段会館を会場に選んだ理由について、「偶然の一致ではない。そこが戦時下において権力の中枢であったからだ」と説明した。
http://www.sankei.co.jp/pr/seiron/koukoku/2001/ronbun/02-r5.html
上の論文は問題の「女性国際戦犯法廷」について、かなり詳しくかかれています。
是非一読をお薦めします。
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