<NHK特番問題>長井氏、局長見解に反論
私的まとめ
4年前、真っ赤っかな人たちが集まって真っ赤っかな番組を作った。
放映前にあまりに真っ赤っかな内容なので、訂正するように指示が入った。
真っ赤っかな人たちは、政治的圧力だ!と思い込んで裁判に出る。
4年後の今になってどういう訳か泣き男が記者会見。
全部見て見たけれど、これ同じ人ばかりが質問してますが…
ヤラセっぽい(というかシナリオどおりの)会見みたい。
安部氏と中川氏が政治的圧力をかけたと発表するも、中川氏がNHK関係者と会ったのは放送後
安部氏の場合は編集終了後。(これに関しては、VAWW-NETジャパンの裁判報告なんかで時系列が分かるので却って無罪が確定しています)
2000/12/27 番組が制作される
2001/01/19 担当部長が修正を命じる
2001/01/24 納品版完成
2001/01/28 更に修正した台本で、出演者のコメント取り直し & 右翼学者のインタビューを追加
2001/01/29 安倍氏がNHK職員と予算の件で会う
2001/01/30 番組内容をギリギリまで修正して放送
アーカイブのURL。
http://web.archive.org/web/*/www1.jca.apc.org/vaww-net-japan/nhk/etv2001.html
http://web.archive.org/web/20040310180706/www1.jca.apc.org/vaww-net-japan/nhk/etv2001.html
で、朝日はミスリードに気が付いたのか、初日の一面以外はこの件全く報道せず。
おかげで忙しくて愛読新聞朝日しか読めなかったここ数日、殆ど情報が手に入らず。
いつもなら鬼の首を取ったように大騒ぎしてくれるのに。
問題になっているNHKの特番がトンデモ番組だったことが現在ひろまりつつある。
と、こんな感じですか。
三馬鹿の時も市民団体がマスコミと組んで政府批判に世論を持っていこうとして失敗していたけれど、今回も同じ事になりそうな予感。
騒げば騒ぐほど泣き男氏に批判が集中するだろうけれど、それが分からないんだろうね。
自分が視聴者に批判されるなんて、露ほども思っていないから。