北朝鮮へUターンする脱北者たち 北朝鮮の抱擁政策も一助
▲相次ぐ脱北者の「Uターン」〓北朝鮮当局はこのほど、「脱北者も帰ってきて自首すれば許して歓迎する」という指針を下した。このため、脱北者の再入北が時々起きている。
チェ氏の場合、北朝鮮へ再度入った時に韓国で稼いだ5万ドル(約5100万ウォン)を持っていった。北朝鮮当局は、このお金の「処分権」をチェ氏に与えた。開城では「チェ氏が国家に3万ドルを寄付して、8000ドルは知り合いに配り、1万2000ドル(約1250万ウォン)を個人所有にした」という噂が広がっている。
現在、北朝鮮の闇市場の為替相場にすれば、1万2000ドルは北朝鮮のお金2160万ウォン相当。3000ウォンの給料をもらう北朝鮮の中学校教師が、ちょうど600年を働いて稼げる巨額である。
チェ氏のように単独で脱北した後、韓国で稼いだお金を持って家族を探しに北朝鮮へ帰る「雁の脱北者」は他にもいる。1996年、韓国に入国して事業を失敗した後、00年北朝鮮へUターン、03年再び韓国入りしたナムス氏(47、今年4月国家保安法違反で拘束)の場合も同じ。彼は北朝鮮へ帰った後歓迎され、持っていったお金で銭湯と床屋まで経営したものとされている。
数カ月前に、ソウル陽川(ヤンチョン)区と江西(カンソ)区に住んでいた20代の男女脱北者二人が、それぞれ4000万ウォンと1000万ウォンを持参して北朝鮮へ帰ったとされるなど、脱北者のUターンが相次いでいる。
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2004120316508
なんですか?これは。
脱北者は難民ではなかったのですか?
これでは唯の出稼ぎ労働者。
こんなものを保護しようという動きが日本でも起こっています。
ふざけるなと言いたいですね。