「性売買特別法は違憲」…憲法訴訟相次ぐ
9月に施行された性売買特別法をめぐる憲法訴訟が相次いで提起されている。
江原道(カンウォンド)に住むチェさんは最近、「妻が性不感症にかかり性欲を買春で解消してきたが、特別法のため問題が生じた」とし、「特に、特別法は風俗店従事者の生計まで脅かしており不当だ」と、憲法裁に憲法訴訟を提起したという。
ソウル方背洞(バンベドン)でスポーツマッサージ店を経営するキムさんも、先月26日、「性売買特別法の施行で職業選択の自由など、憲法上の基本権を侵害された」として、憲法訴訟を起こした。
キムさんは「この法は、多くの男性の基本的欲求を法律で抑圧しており、観光産業の委縮で地方経済に打撃を与える」と主張した。
河在植(ハ・ジェシック)記者 < angelha@joongang.co.kr >
2004.11.18 17:12
http://japanese.joins.com/html/2004/1118/20041118171226400.html
先日韓国で売春の規制が厳しくなり、売春婦7000人による反対デモが行われました。
それに続いて男性からも訴訟が起こされています。
売春女性の87%「職業を変える意向ない」
性売買特別法が施行されてからも、大邱(テグ)地域売春街の女性のほとんどは職業を変える意思がないことが分かった。
大邱女性会館・テピョン相談室が今月6日から3日間、大邱市・中(チュン)区・東遠(トンウォン)洞の売春街「チャガルマダン」の売春女性142人を対象にアンケート調査を行った結果、回答者の87%が「職業を変える意向はない」と答えた。
現在の仕事に対する満足度を問う質問には、「とても満足している」または「満足している」という答えがそれぞれ12%、48%で、「普通」という回答者も34%と、ほとんどが自分の職業に満足していることが分かった。
また、「性を売る女性」という社会的非難に対しては回答者の85%が「職業と考えているため恥ずかしくない」と答えた。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/10/13/20041013000067.html
女性のほうも、納得ずくで仕事をしていた様子。
韓国人いわく「売春は絶対駄目。許されない。」
そのくせ有数の売春産業を持ち、規制されると権利の侵害と訴える。
結局彼らにとって
倫理とは自分の利権を追求する為に利用するためのものでしか無いようです。