放射線測定位置にばらつき 地表1mから80m、16都県(共同通信)
空気中の放射線量を測るため、都道府県が設置しているモニタリングポストの地表からの高さが、地域によって大きくばらついている。放射性物質の拡散状況や地上の蓄積が正しくデータに反映されない可能性があり、自治体によっては、独自の測定方法を模索している。
東北と関東甲信越の16都県を比較すると、福島県が最も低い地上1メートルにポストを設置しているのに対し、最も高い宮城県では高さ80・3メートルの県庁屋上だ。モニタリングポストでの測定は同一地点での数値の変化を調べることに重きが置かれてきたため、高さなど設置場所の条件は厳密には定められていない。周囲に遮蔽物がなく測定しやすいという条件で便宜上、自治体の施設屋上に設置されるケースが多い。
中ソの核実験とか黄砂の測定をするために「もともと」設置されていたのが80m
地表1mは「人間に影響を与える放射線量」を測る為に設置されたモニタリングポスト
誰もこんな大事故が起るとは思っていなかったから、こんなことになってるんだよね。
それはそれとしてちょっと困っているんだが
マスコミの原発報道が3.4週遅れで使い物にならない!
しかもなんだか不正確とか。
大体の状況は知ってはいるけど使える報道が遅すぎてソースが無いとか、メルトスルーとか4月には分かってたよね!?みたいな。
多分今の原子炉の状態は、どこかに亀裂か数センチの穴が開いている。
それ以上大きいとしたらこの程度の汚染度で収まっていないはず。
どこかに開いた穴を水で絆創膏している。
だから高濃度汚染水となる。
でも大気汚染よりはマシ。水なら純水器ででも浄化できるから。
浄化装置の用意が出来る事、循環式の冷却装置を設置出来る事。
この二つが目処がついたら、コンクリか何かをぶち込んで本格的に亀裂を塞ぎ、汚染水を片づけ始めるのだと思う。
福島は表土を削れば住める。
ヨウ素の件はもう忘れろ。すでに殆ど残っていない。
セシウムは水の1.5倍の比重がある。
そういつまでも浮いていられるものでもないから、放射線が気になる人は付近を水洗いして下水へ流せ。
つか今近づいている台風で洗い流されそうな気もするw