拉致対策本部で8つの重点方針を確認 首相「主権の根幹に関わる問題」2010.11.29 19:14
政府は29日、首相官邸で拉致問題対策本部(本部長・菅直人首相)の会合を開き、北朝鮮に拉致被害者の再調査を引き続き求めていくことを含む8つの重点方針を確認した。基本的に自公政権の方針を踏襲したが、経済制裁や拉致実行犯の引き渡しの項目は削除した。政権交代後、民主党政権が具体的な対応策を示したのは初めて。首相は冒頭のあいさつで「(北朝鮮の韓国・延(ヨン)坪(ピョン)島への砲撃で)緊迫した中にあるが、拉致被害者を救うことはわが国主権の根幹にかかわる問題だ」と述べた。会合には民主党政権下で初めて全閣僚が出席し、解決に向けた政府の姿勢をアピールした。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101129/plc1011291915015-n1.htm
>経済制裁や拉致実行犯の引き渡しの項目は削除した。
死んでいいと思うよ