本紙<疑似医療商法でアグネス・チャンが火ダルマ>で報じたように、タレントのアグネス・チャン氏が健康効果をうたって「風水・パワーストーン」や「五色霊芝」を販売し、薬事法違反などの疑いを指摘されています。アグネス氏側はサイトの記述の問題性を認め商品情報を削除しましたが、その後も9月8日まで、薬局などを通じて「五色霊芝」を販売し続け、薬事法違反の恐れが指摘されていたサイトの表現と同内容の冊子も配布し続けていました。
■週刊新潮がアグネス問題の「まとめ」を掲載
週刊新潮は先週発売号でもアグネス騒動を報じましたが、本日9月9日発売の9月16日号では、<遵法精神が不足する「アグネス・チャン」 でも講演料100万円>との見出しで2ページの特集記事を掲載。キノコの一種である霊芝を用いたサプリメント「五色霊芝」(1箱1万89000円)が、薬事法違反の可能性を指摘された後も薬局などを通じて販売され続けていた事実や、昨年冬にアグネス大学のウェブサイトが学校教育法に抵触するため文部科学省が電話で指導を行ったことをリポートしています。
さらに週刊新潮はこの記事で、1989年にアグネス氏の講演料を「200万円」と報じた講談社の月刊誌『DAYS JAPAN』が廃刊となった経緯(アグネス側は「100万円だ」と主張)を示し、いまなおこうした高額な講演料で活動し続けていることを識者のコメント付きで批判しています。アグネス氏をめぐるもろもろの問題や批判を網羅する「まとめ」的な記事です。
この記事の中で本紙主筆・藤倉が、9月2日に問題の「五色霊芝」を都内の薬局で注文し、2日後の9月4日に実際に購入したことを証言しました。記事では細かい経緯が省略されていますが、「五色霊芝」は藤倉が問い合わせた薬局の店頭在庫がなく、注文して取り寄せてもらいました。少なくとも店頭に届いた9月4日まで、薬局の仕入れルートに流通していたことになります。
■週刊新潮の取材後に販売中止を宣言
「アグネス・チャン・オフィシャルサイト」では、薬事法違反疑惑が持ち上がった後の8月29日、楽天内ショップ「CHAN'S」での取り扱い中止を宣言しました。このショップは、アグネス氏自身がオーナーを名乗っていたものの、アグネス氏の所属事務所「有限会社トマス・アンド・アグネス」名で運営されていました。
しかし「五色霊芝」は、CHAN'Sだけではなく、販売元である「株式会社ビー・グリーン」のサイト上でも販売されていました。同社は、アグネス氏の夫でトマス・アンド・アグネスの代表でもある金子力氏が代表取締役を務める会社。アグネス氏本人も「陳美齢」の名で取締役を務め、アグネス氏の実姉で「五色霊芝」の開発者であるヘレン・チャン氏も同じく取締役。ヘレン・チャン氏については、サイゾーがその「前科」を報じています。
ビー・グリーンのサイトも、薬事法違反疑惑が発覚した後の8月27日には消去されていました。ところが金子氏は、アグネスチャン・オフィシャル・サイトで、CHAN'Sでの商品説明の問題性を認めているものの、ビー・グリーンの問題性については全く触れていません。
金子氏が、「アグネス・チャン・オフィシャルサイト」に「五色霊芝」の販売中止に関してを掲載したのは、前述の週刊新潮の取材を受けた後の9月8日になってからです。しかも販売中止の理由については、<アグネスに対する無用な誤解をさけ、誹謗中傷やネット上での攻撃を受けることのないよう>にするためと説明しているだけです。
本紙・藤倉は9月9日、金子氏に対してメールで取材。ビー・グリーンのサイトを削除した理由について、金子氏は「弊社の経営判断です」と、たった一言で片付けました。また、CHAN'Sについて釈明をしてビー・グリーンについて言及していなかった理由については、「(有)トマス・アンド・アグネスと(株)ビーグリーンは別会社です」と、これまたたった一言だけ。
■「薬事法違反」は広告表現の問題
「五色霊芝」については、それを飲んだ人が体調を崩すなどといった健康被害が発覚しているわけではありません。現時点で指摘されている問題は、医薬品ではないのに効果・効能をうたっていた広告表現が、薬事法に触れるのではないかという点です。特にビー・グリーンのサイトは、CHAN'Sよりはるかに具体的・断定的に効果をうたっていました。
<「どんな病気でも治す」とういよりは「多くの病気を予防する力がある」でしょう。>
<霊芝の効能によって身体の中から肌を整え、いつも若々しい元気な顔、素敵な顔でいられるようになるのです。>
<何年も悩まされていたアレルギー性鼻炎がずいぶん緩和したという報告がありました。これは霊芝が肥大細胞によるヒスタミンの放出を抑え、インターフェロンαの分泌を刺激してアレルギー反応のT細胞とB細胞の課題反応を抑制した結果です。>
これらの記述を本紙・藤倉が厚生労働省の監視指導・麻薬取締課の担当者に伝えたところ、このような説明を受けました。
「薬事法第68条では、医薬品として承認されていない食品については、効果・効能をうたった広告をしてはいけないと定めています。ご指摘があった五色霊芝の広告の表現は、これに違反する恐れがあります。ただし、まだこちらで詳細に調査したわけではないので断定はできません」(同課の担当者)
同課では過去に、霊芝商品の広告表現について指導を行ったケースが複数あるとのこと。いずれも健康被害等ではなく、広告の表現に対する指導でした。
http://dailycult.blogspot.com/2010/09/blog-post_09.html
長いので割愛。
全文はリンク先で見てください。
また、これまでに分かっているアグネスの疑惑についてはまとめウィキで。
http://www26.atwiki.jp/reisisell/
このほかにも、どうもアグネス大学の経営陣とレコードチャイナの経営陣がかぶっていて?ミャンマーでの少女買春ビジネスに手を出しているとか?
情報が整理されていなくて、分かり辛いんだけど↓のスレから情報を拾うと
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news/1284287932/
好評の国際貢献と結婚が同時にできるプログラムを妨害―ミャンマ
Anfyの国際結婚相手紹介所/10代処女との夢の結婚プログラム
51 名前: チンカス(アラバマ州)[] 投稿日:2010/09/13(月) 00:10:50.27 ID:1Auv9cNU0
>>39
アグネス大学公式ツイッター
http://twitter.com/agnesuniversity
>アグネス大学、学生大募集!
http://bit.ly/c8O0ax ← 短縮URLを展開すると
http://www.recordchina.info/agnes-daigaku/
>Sat Apr 24 2010 15:17:26 (Japan Standard Time) webから
http://twitter.com/agnesuniversity/status/12749045851
>@agneschan 学長!お疲れさまでした!
>Mon Apr 26 2010 23:40:21 (Japan Standard Time) webから agneschan宛
http://twitter.com/agnesuniversity/status/12886515340
うむ。アウトに見えるんだが。