党員登録してないのに投票用紙…民主代表選
14日投開票の民主党代表選で、「党員やサポーターとして登録した覚えがないのに投票用紙が送られてきた」との問い合わせが全国から10件程度、党本部に寄せられていることが3日、わかった。
党本部は「本人の知らない間に無断で登録された可能性もある」(組織委員会)としている。
代表選は国会議員のほか、地方議員や党員・サポーターにも投票権があり、国会議員以外は郵送で投票する。
投票用紙は告示日の1日、党中央代表選挙管理委員会から、全国の地方議員2382人と、党員・サポーター計34万2493人に一斉に郵送された。
茨城県取手市の50歳代男性は、2日に投票用紙が届いたが、「民主党には縁もゆかりもない。どうして届いたのか分からない」と話す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100903-00001265-yom-pol
サポーター2重登録…民主関係者「ノルマある」 14日に投開票される民主党代表選で党と縁もゆかりもない茨城県取手市の50歳代男性らに党員・サポーター用の投票用紙が送られてきた問題で、同市ではほかにも、60歳代の男性がサポーターとして2重登録されていたことがわかった。
同党の党員・サポーター登録のずさんさが問題となりそうだ。
登録は毎年5月末に締め切られ、登録者には翌6月、菅代表の顔写真入りの「礼状」が送られる。男性に礼状が2通届いたことから、2重登録が判明した。
同市を含む衆院茨城3区の民主党関係者は「登録にノルマがある」と打ち明ける。党本部組織委員会も「地方議員が知人に『登録に名前を貸してほしい』と頼むことや、自分で登録する際、無断で配偶者を登録することがある」と認める。
礼状が届いた時点で無断登録と気づき、登録取り消しを求める人も毎年、全国で何人かいるという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100904-OYT1T00033.htm
「サポーター会費、900人分水増し」民主・下条議員元秘書らが告発状
民主党の下条みつ衆院議員が支部長を務める「民主党長野県第2区総支部」が、約900人分水増しされた党のサポーターの年会費を収支報告書に虚偽記載したとして、元秘書らが3日、政治資金規正法違反罪で下条氏に対する告発状を東京地検特捜部に提出した。
告発状によると、下条氏は平成17年春、秘書らに指示し、支援企業である建設会社の社員ら約900人分の名義を借りたうえで、党のサポーターとして登録。17年分の「民主党長野県第2区総支部」の政治資金収支報告書に年会費として「92万3千円分」などと虚偽の記入をしたとしている。実際は下条氏が立て替えて民主党へ送金していて、下条氏は秘書らに「サポーター代金を立て替えることになる」と話したという。下条氏は長野2区選出で、当選3回。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100903/crm1009032355022-n1.htm
これさあ、勝手に個人情報使われたんだから、個人情報保護法違反で訴えれるんじゃないの?