「米国人は単細胞」「利口と思わない」脱線発言を連発
「米国人は好きだが、どうも単細胞なところがある」-。民主党の小沢一郎前幹事長は25日の講演で、脱線気味の発言を繰り返した。
小沢氏は名作映画「戦場にかける橋」に登場する英国軍人との対比で、冷ややかな米国観を披歴。一方で、黒人初のオバマ米大統領の誕生に触れ「黒人大統領なんかあり得ないと思っていた米国で黒人大統領が誕生した」と指摘。「米国人を利口と思っていない」としながらも「民主主義や危機に当たっての国民の選択が実行されていることは非常に高く評価している」と述べた。
戦前の日本軍についても言及し「捕虜になった途端に無秩序の烏合の衆に化したと記載がある。帝国陸海軍の軍紀は結局、天皇陛下の名を借りて、抑え付けられた結果だ」との見方を披露した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100825/stt1008251328010-n1.htm
「日本経済に大打撃」と円高に懸念 「日本人の劣化急速に進む」
民主党の小沢一郎前幹事長は25日午前、東京都内で開かれた「小沢一郎政治塾」の講演で、急速な円高について、「外需に頼り切りの日本経済は大きな打撃を受ける」と懸念を表明した。
その上で、「本来の日本人の知恵と力があればこのくらいの困難を克服するのは可能だが、あらゆる分野で日本人の劣化が急速に進んでいる。心配だ」と指摘した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100825/stt1008251052006-n1.htm
「日本のあらゆる分野で精神の荒廃、劣化が急速に進む」
この「(小沢一郎)政治塾」は、下世話な政局話をする場ではない。
今後のことを考えると、外需に頼りきりの日本経済は大きな打撃を受ける。中国は経済的崩壊が政治的動乱につながる恐れがある。政治経済は不安定な状況になりつつある。本来の日本人の精神力と知恵と力さえ持っていれば、このくらいの困難を克服するのは容易に可能だ。しかし、今日の日本社会を見るとあらゆる分野で、政界、官界、財界、一般社会においても、精神の荒廃、劣化が急速に進んでいる。規律、モラルという美徳がかけらもみられなくなった。
絶対にあり得ないと思っていたアメリカ社会で、黒人大統領が誕生した。危機にあって変革を訴えた(オバマ)大統領を選択した。私は決してアメリカ人を利口だと思っていないが、自分の意志による選択を実行していることを高く評価している。
政治経済ともに困難な時にあたって、日本人自身が自立した人間(になって)、自分で判断し、行動し、責任を持ち、きちんとしたモラルを身につけることが大事だ。今こそ急がば回れ、教育に思いを馳せなければならない。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100825/stt1008251212007-n1.htm
要旨ではなく、全文読みたいところだが。
つか
>捕虜になった途端に無秩序の烏合の衆に化したと記載
これ、どこに記載されてるの。確認するから教えて
てか、戦前?