夏の風物詩

日本の劇団、駐韓日本大使館前で「慰安婦問題を扱った演劇」を路上公演

　　日本軍による慰安婦問題の解決を求める「水曜集会」が4日午後、ソウル市鐘路区の日本大使館前で行われた。韓国の主要メディアが「水曜集会で公演する日本の劇団」「日本が日本に」「日本人の叫び」といったタイトルで報じ話題になった。

　　1992年1月8日から始まった「水曜集会」は4日で929回を迎え、元日本軍慰安婦の女性や市民団体、学生らが集まり日本大使館に向って抗議を行った。集会では横断幕などが掲げられたほか、大阪の劇団「水曜日」が日本政府に謝罪を求める演劇を披露した。

　　大阪を中心に活動している劇団「水曜日」は、部落解放人権研究所反差別部会などの市民団体会員たちで構成されており、演劇を通じで日本国内の朝鮮人差別と慰安婦問題を知らせる活動を続けてきたという。（編集担当：新川悠）

うぜえ