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ヤフー540億申告漏れ指摘、不服申し立てへ
インターネット検索大手「ヤフー」(東京都港区)は30日、東京国税局の税務調査を受け、2009年に約540億円の申告漏れを指摘されたと発表した。
過少申告加算税や地方税を含む追徴税額(更正処分)は約265億円。ヤフーは処分を不服として、国税不服審判所への審査請求を行うとしている。
発表によると、ヤフーは09年2月、ソフトバンクの子会社だったデータ管理会社「ソフトバンクIDCソリューションズ」をソフトバンクから約450億円で買収し、翌3月に吸収合併した。IDC社は繰越欠損金を約540億円抱えており、ヤフーは09年に損金として処理し、申告所得額や納税額が減少していた。
しかし、東京国税局の調査で、買収・合併は、IDC社の繰越欠損金による節税効果を狙ったもので、事業上の必要性から行ったものではないと判断され、損金として認められなかったという。ヤフー広報室は「買収は、事業上必要だと考え、取締役会で決定している。到底納得できない」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100630-OYT1T01065.htm
ソフトバンクのブログ 2009年4月2日の記事
URL: http://softbank-.seesaa.net/article/116587887.html
※現在はリンク切れ
ーーー 引用 ここから ーーー
二つのニュース。一つは、こちら。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/……22508.html
ソフトバンクがデータセンター事業会社をヤフーに売った、という話。このときは、グループ内での売買なので連結決算には関係ないよ、なんてことを言いつつ、ヤフーとデータセンター事業の相乗効果が云々、なんて言ってましたが。
そもそもこのときからおかしかったんです。ヤフーなんて、アプリケーションの最上位ともいえるカルチャー事業。一方、データセンターってのは通信インフラのさらに下の不動産インフラ事業。この二つをくっつけることの意味がまったくわからなかった。どうせ体のいい資金調達の何かなんだろうとは思っていましたけど、とにかく無理のありすぎる子会社売却。これによりヤフーはソフトバンクに450億円を支払いました。
つぎに。
http://www.nikaidou.com/2009/04/post_2553.php
きれいなニュースソースがないので、ブログより。ソフトバンクがヤフー株売却、というニュース。
ソフトバンクはヤフー株56万株を社外に売って125億を得て、ついでにヤフーは自社株118.5万株を消却して、ソフトバンクの持ち株比率を維持、というように報じられていますが。
これ、先のニュースと合わせて考えると、ちょっと面白いんです。
ソフトバンク単体はヤフーから450億の現金をゲットし、ヤフーはIDC株を手に入れます。
次に、ソフトバンクはヤフー株を売ります。ヤフー株には、ヤフーが持っているIDC株の評価も含まれています。ヤフーの総資産が3700億ほどですから、 IDC株450億円相当とすると、約12%ほど。ヤフー株の12%は、IDC株でできています。
株を社外に売るのも、株を消却するのも、自分以外の人に株の価値を転嫁するという意味では効果は同じ。売却分56万株は全部、消却分118.5万株はソフトバンク持分4割を除いた残りの6割の価値を、ソフトバンク以外の株主に分譲したことになります。これが、約70万株になりますから、あわせて126万株に相当する放出を行ったことになります。
そして、ソフトバンク株の12%はIDC株でできている、という話。つまり、126万株の 12%、15万株分は、実は丸々IDC株なんです。このお値段は、時価で70億ほどになります。
すると、評価損を除いて30億ほど、ソフトバンクはIDC株の売却で売却益をグループ外から得ている計算になります。
これでソフトバンクの資金調達のスキームが見えてきましたね。とうとう銀行にさえ無視され始め、ついに子会社の切り売りを始めたわけです。とはいえ、ソフトバンク子飼いの子会社なんて、普通の企業ならほしがりません。この経済情勢ではリスクテーカー寄りの投資家でさえ手を出さないでしょう。単純に売りに出しても売れるはずがないんですね。
そこで、時価評価額がめちゃめちゃ高いヤフーをパイプにすることを思いつきます。まずグループ内のヤフーに法外な値段で売りつけておいて、次に、ヤフー株を手放すことで、そこそこの売却益を得る、という方法です。
事実、IDCなんて、450億もの値段がつく会社じゃありません。50億つけばよしという程度の会社。だって資本金15億円ですよ、あなた。自己資本比率 10%未満と考えても資産価値150億そこそこ、万一そんなに自己資本比率が少ないなら、それだけで敬遠されて値が下がります。そんな会社に450億もの値段をつけて売ったわけです。普通なら、買ったほうのヤフーに非難が集中するはずですが、なにせ非難する側の株主がソフトバンク自身。ソフトバンク株主に対しても「グループ内取引なので損得なしですよ」と言い訳するわけです。
単純にヤフー株を売っても、利益はそれだけ。だったら、ヤフー株を売る前にヤフーに死ぬほど高い買い物をさせて現金を搾り取ってから売却しちゃおう、ということです。
これ、もろ粉飾ですよ。
ヤフーの時価総額があまりに大きいので目立たないだけで、完全に子会社の切り売りですよ。しかもそれをさも売っていないかのように装う。グループ内で移籍しただけのように見せかけて、実はその価値の一部を放出して現金を得ているわけです。
その「放出」が実際に行われたのは、ヤフーが自己株消却のためにおこなった、自己株買い付けです。ここで株の代金として支払ったお金の一部が、IDCを切り売りした対価ということになります。
まぁ、こういうことを思いつくのはさすが孫正義というしかありませんが、いつまでもそうやって株主と市場をだまし続けられるでしょうかね。
それ以前に、そこまでして小銭をかき集めなきゃならないほど短期資金に窮迫しているということがわかって、ある意味哀れでさえあります。昨年の経費・投資の支払いはすべて今年度の4~6月に先送っているわけですが、ひょっとするとこの4半期で、キャッシュクラッシュ、何てこともありうるかもしれません、ここまで逼迫しているとなると。
下請けをいじめ、市場をだまし、利用者をなめきった商売をしてきたツケがいよいよ支払われるかもしれません。そのときを楽しみに待ちたいですね。
ーーー 引用 ここまで ーーー
http://japanism.org/modules/wordpress/?p=1111
む?
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