今下の記事を読み返したら、ちょっと誤った表現をしてるなーと思ったので、書き直し。
ええと、何から説明しよう。
日本人で商売やっている人たちは、国内でも海外でも、サークルというか互助組織?みたいなものを作っている。
たぶん、東京でも地方でも海外でもどこにでもある。
どこでも集まって、グループを作ってる。
大抵活動は、集まって飲んだり旅行に行ったりで普通のサークルと変わらないんだけれど、そうやって交流する中で互いに情報交換がなされている。
こうやって集まるのは日本人の習性かな。
下のエントリーで書いた「諜報組織」ってのは、本来は多分ただの民間人の集まり。
ネットで言えばSNSみたいな。
ただの民間人が時々集まって飲み食いしているだけの集まりだけれど、彼らの情報網は凄くって、あちこちに顔の利く、いわゆる顔役の集まりだったりするものだから、行政サイドから頼られることもある。
なんで知ってるかというと、地元のサークル?を知ってるから。
つか、ずっとおっさん達が集まって遊んでると思ってたw
「みんなで屋久島行くんだぜ」みたいな事やってたし。
でも何故かその集まりに大臣経験者とかその秘書とかが顔だしてて、何しに来てるんだ?と。
何しろおっさん達、本人のいないところでは「○○はもうダメだな」とか平気で言ってるような人たちで、票棚じゃなかったんだよね。
あれは地元の根回しとか情報とかを期待して来てるんだなーと今では分かる。
ちなみに、民主は未だに挨拶にも来ないそうだ。
要するに民主には地元とのパイプ一切無し。
何か政策を実行しようとしても、根回ししてくれる人もなし。
恐らくは同じことがあらゆる分野で起こっているはず。
地道に足を運んで頭を下げて協力してもらう。
札束じゃ動かない世界があるわけですよ。
そういう世界の人たちを民主は怒らせるような事をしたんじゃないかなー。