酸性雨でがんになる!…噂の連鎖反応で“パニック状態”=中国
「本日から28日まで、強烈な酸性の雨が降る。雨水に触れると、皮膚(ひふ)がんになる可能性がたかい」――。広東省内で22日、こんな噂(うわさ)が飛び交った。専門家は否定したが、インターネットや携帯電話で噂は次から次に広まり、一時はパニック状態になったという。中国新聞社が報じた。
原因とされたのは、アイスランドの火山噴火。「上空に吹き上げられた火山灰が中国に到達しつつあるが、硫黄(いおう)化合物を多く含むので、強烈な酸性雨をもたらす」、「750年に1度の現象で、雨水に触れると、皮膚がんになる可能性が高い」との噂が急拡大した。
最初に広めた人物は特定されていないが、インターネットの掲示板には同様の内容の書き込みが延々と続く状態。携帯電話やメールで、知人に知らせる人も多かった。
広東省韶関市気象台の専門家、張録青氏は取材に対して「最近のデータでも、雨水のpHは5.6以下にはなっておらず、強烈な酸性ではない。風は比較的強く、大気中に酸性物質が停留する状況でもない。28日ごろまで雨は続くが、750年に1度の酸性雨というのは、まったくのデマ」と説明した。
中国では環境問題に強い不安を感じる人が多いことも、「皮膚がん」の噂が拡大した背景にあると、考えられる。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0423&f=national_0423_008.shtml
えーと、うーんと。
今のところ2箇所からちょっと無視できない噂が出ててね。
風説になっちゃったら困るし、かといって本当だとしたら「後で知ってました」なんて犯罪だしなあ、と思うので思い切って書いちゃいますが。
チベットで毒茸が生えたとの噂が出ています。
毒茸。分かるよね?
本当だとしたら、下流域アウトです。
気づいた業者が中国野菜の輸入をストップしたとかなんとか。
ええ、噂です。噂ですとも。
だけど幾つかの情報が、繋がっちゃうんだよね。。。。