アルツハイマーでも分かる 麻生外相が不適切発言
麻生外相は19日午後、富山県高岡市内での講演の際、「アルツハイマーの人でもこれぐらいは分かる」と発言した。中国へのコメの輸出を奨励する趣旨に関連しての発言だが、アルツハイマー病患者や家族に対する配慮を欠いた不適切な発言。安倍内閣では久間前防衛相が米国の原爆投下をめぐる「しょうがない」発言で引責辞任したばかりだけに、野党が閣僚の不適切発言として追及する可能性もある。
<麻生外相>「アルツハイマーでも分かる」 講演で発言
麻生太郎外相が19日、富山県高岡市での講演で国内外の農産物の価格差について触れ「7万8000円と1万6000円はどっちが高いか。アルツハイマーの人でも分かる」などと発言した。
参院選富山選挙区(改選数1)に立候補している自民現職の決起集会で、日本の農産物が高価格だとされることに対し、1俵1万6000円の日本の米が中国では7万8000円で売られているとして、「アルツハイマー」を引き合いに出した。
決起集会には高齢の支持者もいたが、麻生外相は年金問題について「この問題は30年後の話。今払っているやつが心配するのは分かるが、おたくらは関係ないんだ」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070719-00000121-mai-pol
そーなんだよ。今年金を貰っている人には、基本的に年金問題は関係無いんだよね。