ハンカチ王子やはり存在感…リンダ来襲「困っちゃう」
全国で熱視線を浴びる早大・斎藤佑樹投手は、対戦相手から徹底マークされる。16日の全日本大学野球選手権・準決勝で対戦する創価大も一筋縄でいく相手ではなかった。
前日の15日、早大との対戦が決まった岸雅司監督は、創価大の所在地が東京都八王子市であることにひっかけ「八王子とハンカチ王子の王子対決ですね」とリップサービス。
そして、「週末だけに球場には斎藤君目当てのファンが詰め掛けるでしょうけど、ウチだってその気になれば、動員力は…。ねぇ」とほくそ笑んでいた。
岸監督は学会員としても知られる歌手・山本リンダが応援に駆けつけることを予告した。まさに斎藤の“狙いうち”だろう。また、多数の美人女優、人気お笑いタレント、スポーツ選手ら、超豪華な顔ぶれがスタンドにそろい、佑ちゃんにプレッシャーをかけることが可能だ。
岸監督は「ウチの野球は池田先生の指針通り、まず心で勝ち、次に技で勝つ。実戦、実戦です」と、創価学会・池田大作名誉会長の言葉まで引用。意外な発言の連発で、報道陣がメモを取る手が思わず止まったほどだった。
これを伝え聞いた早大・応武監督は、「そうなの? 相手はやる気満々なのか。やばいな。それなら、こちらもマダムにいっぱい来てもらわないと」。冗談まじりに、斎藤のファン層の主力といわれる、中年女性のパワーを、学会パワーにぶつける構えだ。
ちなみに創価大は、OBの日本ハム・八木が昨年、パ・リーグ新人王に輝き、同・小谷野もブレーク中。また、日本ハムには岸監督の息子の七百樹さんも、サブマネジャーとして在籍している。先輩の活躍に刺激を受けて創価大のチーム力も上昇一途というわけだ。
グラウンドの勝負はもちろんだが、スタンドの応援も興味津々。改めて斎藤の存在感を思い知らされた。
http://www.zakzak.co.jp/spo/2007_06/s2007061617.html
マスコミすらドン引きして筆が止まった発言って、どんなだったんだろ。
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