盧武鉉大統領「無口だったら大統領になれなかった」
「独裁者は力で統治し、民主主義の指導者は言葉で政治をする。…民主主義社会で話し下手な指導者は指導者になることができない」
盧大統領は先月26日、「大統領諮問政策企画委員」との昼食会の席で、自身の「発言」についてこのように述べた。
盧大統領はこの席で「大統領がおしゃべりだと言うが、クリントン前大統領も言葉の達人、言葉の天才だった。発言できるだけの思考力を持って話すのだ」と話した。ブレア英首相も、毎週国会議事堂に行って野党指導者と対立し、反ばくしたり皮肉を言ったりしていると強調し、「大統領選挙のとき話ができなかったら、わたしは大統領になどなれなかっただろう。わたしに発言は控え目にというが、それは正しい要求ではない」と主張した。
また、「最近、話の通じない事案があまりにも多い。やむを得ずわたしも体当たりで疎通を試みている。“どうして反米ではないのか”と言う人がいれば、“どうして反北ではないのか”と質問してくる人もいるが、今“反北”を叫んで未来が開けるのか、“反米”を叫んでそれが利益になるのか。韓国はいつも“どっちの味方なのか”という見方をする」と話した。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/01/03/20070103000010.html
へえー、明石家さんまのようなタイプが大統領になれるんだ。