大島駐韓大使「平和憲法の改正望む声はない」
【ソウル28日聯合】大島正太郎駐韓日本大使は28日、日本の平和憲法の根本である憲法第9条「国際紛争解決の手段としての戦争の放棄」は、改正はされないとの考えを示した。ハンナラ党汝矣島研究所で開かれた懇談会に出席し、日本国内での憲法改正の動きに関する質問に対し述べたもの。平和主義を含む憲法の原則を変えることを望む声はないと強調した。
また、日本の核武装の可能性について「日本政府は非核3原則を堅持してきた。今後も堅持していく」とした上で、日本は核兵器拡散防止条約(NPT)に加入し国内規制もあるため、核武装に関して同意を得ることは難しいだろうと重ねて述べた。
6カ国協議に関しては、再開のための再開は好ましくないと指摘し、北朝鮮の非核化に関する具体的な進展が得られるよう準備を進めた上で再開すべきとの考えを示した。日本も他参加国同様、北朝鮮を核保有国として認めることはできないとし、北朝鮮が自ら約束を履行するよう国際社会が一斉に圧力をかけ対話に臨むことが必要だと述べた。
核問題が長期化した場合日本政府が現在より高い水準の制裁措置を取る可能性については、現在としては予測不可能だと答えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061128-00000007-yonh-kr
>平和主義を含む憲法の原則を変えることを望む声はない
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