海底の遺骨発掘求める 炭鉱水没事故で韓国人遺族
太平洋戦争中、山口県宇部市の海底炭鉱が水没し、強制連行された朝鮮半島出身の労働者が死亡した事故で、韓国人犠牲者の遺族約10人が3日、同県庁を訪れ、遺骨の発掘収集と追悼碑の建立を求めた。
遺族の無職朴源奎さん(68)は「父は半世紀以上海の底でほったらかしにされている。日本も先祖を敬う精神は変わらないはず」と声を震わせて訴えた。県地域振興部の樫部裕人審議監は「心の痛みを重く受け止めている」と話した。
県によると、事故は1942年2月、宇部市沖の旧長生炭鉱で発生。死亡者約180人のうち、約130人が朝鮮半島出身という。昨年4月、韓国政府の調査団が事故の真相究明のため予備調査を開始した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060203-00000145-kyodo-soci
遺骨なんか要らないと、最初に言ったのは韓国なんですが?