日本、中国に共同歴史研究を提案
日本、中国に共同歴史研究を提案へ
日中両政府は24日、外務次官による総合政策対話を2月10、11両日に都内で開くことで合意した。日本は日中の歴史に関する共同研究を2006年度中に始めることを提案する方針。小泉純一郎首相の靖国神社参拝で冷え込んだ日中関係の修復に向けた環境整備を目指す。
共同研究は日中の歴史学者による委員会を設け、古代史から近現代史までを数年かけて議論し、両国間の理解を深める狙いだ。ただ、対立を深める懸念もある。日韓は昨年6月に3年かけた共同研究の結果をまとめたが、1910年の日韓併合条約の「有効性」などを巡り意見が対立、双方の解釈を併記した。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060125AT1E2401324012006.html
関係修復の為に歴史研究する事がおかしくないですか。