【アシアナ操縦士労組スト】「労組のわがまま、既に度を超えている」
「10日間無断欠勤しても電話をすればなかったことにして欲しい」
「操縦室に空席があれば私的な旅行でも活用させて欲しい」
アシアナ航空会社側は24日に明らかにした資料を見ると、労組の要求は既に度を超えていることがよく分かる。会社側は「あまりにもひどすぎるので、資料を公開することにした」とし、労組側の「わがままな要求」に苦しんでいる心情を吐露した。
労組側の要求案のうち、会社側は「我がままで一方的過ぎる要求」としているのは、▲ブラックボックス記録の会社の任意閲覧不可、▲事故のために等級の下がった機長にも昇格の機会を与える、▲運航と関係のない場合でも操縦室に入室できる権利、▲飛行事故に関する建設交通部の懲戒一元化、▲解雇理由は飛行の過失のみに限定、▲無断欠勤例外条項新設などだ。
このうち操縦室の自由な出入りと無断欠勤の例外条項などに対し、会社側は「労組が特権意識を持っているため、要求事項が徐々に度を超え、既に従業員という自分の立場を忘れている」と評価した。
労組はストを8日間強行することにより、表面上は「飛行安全保障」を掲げているが、実際には「我がままな要求」を最後まで押し通そうとしていると会社側は主張している。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/07/25/20050725000032.html
いいなあ。無断欠勤しても電話一本するだけで無かった事に出来るなんて。