靖国参拝、公明も批判 参院予算委集中審議
小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題が20日の参院予算委員会の集中審議で取り上げられ、野党だけでなく与党の公明党からも批判が上がった。神崎武法代表が19日に「自己の信念だけで行動するのではなく、大局観に立つ行動をしてもらいたい」と自粛を求めたのに続き、首相の靖国参拝に公明党が懸念を強めていることを印象付けた。
この日の審議で同党の福本潤一氏は、A級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社への参拝について「ヨーロッパでヒトラーの墓に参るようなものではないか」と指摘。首相は「ヒトラーの墓参りをするのとは全く別の問題だ」と声を荒らげた。
福本氏は靖国神社参拝が、政教分離を定めた憲法に違反するとの司法判断があることも指摘。首相が「靖国神社だけでなく、(外国の)無名戦士の墓や広島、長崎、沖縄でも慰霊、参拝している」と反論する場面もあった。
故人が過去何をした人であっても、墓前に手を合わせることに何の問題があるのだと?
そういえばヒトラーの墓ってどこにあるんだっけ?
ちゃんと供養されている?
されていないとしたら、その方が問題だよね。
ところで福本氏の発言はジョークですか?
公明党が政教分離を言うこと自体が笑わせるよね。
創価学会と手を切ってから言えと。