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宮崎の感染疑い牛5頭、詳細検査の結果、陰性と判明2011.4.26 07:08 宮崎県都城市の農場で口蹄疫に感染した可能性を否定できない症状の牛が見つかった問題で、同県は26日午前、詳細検査を実施した5頭すべてで陰性だったと発表した。 県によると、25日午前、牛10頭を飼育する都城市の和牛繁殖農家から通報があり、7頭の口内に潰瘍やただれなどが見つかった。県は、うち5頭から採取した検体を動物衛生研究所の関連施設(東京)に送付、感染の有無を調べていた。 宮崎県では昨年4月20日に口蹄疫の発生が確認され、被害は県東部を中心に5市6町に拡大。牛や豚約29万8千頭が殺処分された。 http://sankei.jp.msn.com/life/news/110426/bdy11042607090000-n1.htm